本日滋賀県県立高校入試の合格発表がありました。毎年ドキドキした気持ちでこの日の朝を迎えるのですが、早々に電話が鳴って合格の知らせを受け、ホッと胸をなで下ろしました。今年の中3生は３人で、最初から私立高校を志望していた人が１名、公立高校志望者が２名でした。おかげさまで全員希望通りの学校に進学することができ、本当に嬉しく思います。
今年度の受験生は、昨年2月から新型コロナウイルスの影響を受け、休校があったり、オンライン授業になったりとバタバタし、受験勉強のペースをつかむことがなかなか難しいようでした。それでも夏休みは20日間の夏期講習、冬休みは８日間の冬期講習を受け、朝9時から夕方5時まで勉強に励みました。行きたい学校はやはり人気があって、倍率も高くなるものです。受験生の皆さんも、倍率が出る頃には、もっと早くからエンジンをかければ良かったと後悔しているような様子もありましたが、それでも最後まで緊張感を持って頑張り続けました。入試という試練は、高校生になる皆さんにとってとても大きな糧となったことでしょう。大きな成長を遂げた皆さんのお手伝いができたことを嬉しく思います。
自分で試行錯誤しながら計画を立てて勉強することの大切さ喜びをきっと感じてくれただろうと思います。高校生になってもその喜びを忘れず、自主的に学び、充実した高校生活を送っていただきたいです。
